第6・7回セラピスト(インストラクター)のための技能測定会は、団体実施で受付は終了しております。

第8回技能測定会開催日程は、決定次第お知らせいたします。

◆名称

セラピスト(インストラクター)のための技能測定会

◆目的

疲労、ストレス改善や癒しを目的とした民間療法のサービスは数多くあります。ボディケア・アロマセラピー・ヨガ・音楽療法などです。そのような療法の中で、その効果を客観的に数値化して効果を示しているものはなかなかありません。また、同じ施術方法でも施術者一人ひとりの技能には個人差があり、指名制度というメニューがあるのはそのためです。
そのようなサービスを提供しているセラピストは、その効果を顧客の主観的感想をアンケート等で訊ねるしかありません。
ストレス社会においてこれらサービスは重要ですが、その効果は、主観的感想に頼る限り不明確だといえます。
疲労やストレスを測る客観的指標の一つに自律神経のバランスがあります。当協会では、これらサービス前後の自律神経機能を測定することで、その効果を数値化しています。ストレス社会の中、すばらしい技能を持っているセラピストに会うたび、この方の施術効果を多くの人に知ってもらいたい、そしてセラピストには自信を持って顧客の疲労やストレス改善に取り組めるようになっていただきたい、そう願っています。
セラピストの技能の証明は、サービスを探している顧客にとって選択材料になるため、安心してサロンを訪れていただけると思います。
疲労やストレスを抱えやすい現代人が「客観的指標で裏付けられた優良なサービスを受けられる」そんな社会を目指したいと考え、セラピスト(インストラクター)のための技能測定会を開催いたします。

◆方法

①2名のモデルに30分間の施術を行います。

②施術前後の自律神経機能を測定します。

③その結果から、セラピスト(インストラクター)の技能の効果を確認します。

④結果から技能証明証を発行します。

⑤任意で当協会HPに登録できます。

◆メリット

①セラピスト(インストラクター)として自信が持てます。

②技能を数値化することで他のセラピストとの差別化ができます。

③技能証明証によって、広報活動に活用できます。

④任意で当協会HPへ登録することによって、広報活動に活用できます。

◆参加資格

①協会理念とセラピスト(インストラクター)のための技能測定会目的など概要を理解し、同意いただける方。

②18歳以上であれば性別・資格・施術内容・団体所属等は問いません。

③セラピー・ワークなどの技術を提供しているセラピスト、インストラクター

◆開催日

第6回

平成28年10月14日(金) 団体申し込み済みにつき受付不可

第7回

平成28年11月26日(土) 団体申し込み済みにつき受付不可

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*月に1回定期的に開催予定です。

◆会場

大和エネルフカスタマーセンター3F会議室

(愛知県春日井市瑞穂通6ー17ー1)駐車場あり

http://www.enelf.jp/customer

*会場へのお問い合わせはご遠慮ください。

※団体実施の場合、別会場になる場合があります。

◆申し込み方法

申し込みフォームより申し込みください。
申込フォームはこちら

申し込みおよび振込締切り日は開催日14日前となります。

参加費の振込が確認できない場合キャンセルとさせていただく場合がございます。

◆参加費

個人8,000円

*参加費には、以下の①②が含まれます。

①モデル2名の疲労ストレス測定合計4回分

②技能証明証

*事前に振込をお願いしております。振込先に関してはお申し込み後ご案内いたします。

*当協会HP測定会参加者一覧に1年間掲載が可能です。(掲載手数料2,000円)

*毎月開催予定のため、何度でも参加可能です。2回目以降参加料7,000円となります。

◆モデルの手配

当日、9:30~11:30のうち1時間程度、会場にお越しいただける方を2名(成人)手配お願いします。

①9:30~9:45にお越しいただける方1名(10:30に終了予定)

②10:00~10:15にお越しいただける方1名(11:00に終了予定)

◆必要物品

①筆記用具

②ご自身の技能を提供するために必要な備品(マッサージベッド、リネン類、オイルなど)

*マッサージベッドは折り畳みの物が3台あります。有料(500円)になりますが貸し出し可能です。ただし、会場に常時マッサージベッドはありませんので前もってお申し込みください。

◆測定ツール

㈱疲労科学研究所 疲労ストレス測定器VM302を使用します。

◆結果発表

当日発表します。

◆技能証明証発行について

技能証明証は当日発行配布します。

◆FAQ

Q1.疲労ストレス測定とは?

→客観的な評価が難しい「疲労」の測定を、自律神経を測定することにより数値化したものです。「自律神経測定」は、自律神経のバランスと活動量(自律神経機能年齢)をセンサーで測定します。

http://www.fatigue.co.jp/kenshin.htm

Q2.検定証明証の活用方法は?

→各自、HPなどで広報活動にご活用いただけます。ただし、モデルの個人情報につきましてはご自身で管理いただきますようお願いいたします。

Q3.モデル2名に別々のメニューで施術したいのですがよいでしょうか?

→別々の施術を行うことに関して、当協会では制限は設けておりません。ただし、結果の確実性が低くなると思われます。測定会に複数回参加いただき効果を測定することにより確実性が高まります。同日2メニューにするか次回測定会で別メニューを測定されるかご検討ください。

Q4.モデル2名を手配できないのですが参加できるでしょうか?

→参加申し込み〆切日までにご依頼のあった方に関しては、当協会でモデルの手配を行います。(モデルお一人2,000円)しかし確実に手配できない可能性もありますので、できる限り手配をお願いいたします。

◆お問い合わせ

お問い合わせに関してはHPフォーム(http://japan-fma.com/request)よりお問い合わせください。